ダイエット中の断食時の頭痛の正体と対処法

ダイエット中におやつはOK?という記事では、がまんしないダイエット方法という方向性で話をしていた為、無塩ナッツでという答えを話していましたが、今回はまったく別の話になるのではじめに断りをいれておきます。

今回はダイエットといっても断食で飲食をほとんどしない場合の話です。断食でまったく固形物を食べないダイエットや極端に食事を減らしたダイエットをした経験はありますか?ある方なら一度は感じた事があると思います。頭痛。しかも、あれなんだろうなこれ笑という、今までに感じた事のない様な頭痛です。明らかにダイエットが影響しているとわかっていても根本的にダイエットの何がいけないのかがわからない。

これ、大きく2つの原因があると言われています。

頭痛はよくいえば好転反応 悪く言えば危険なのでダイエットの中止を

断食でまったく固形物を食べないと言ってもとっておきたい栄養素や頭痛の原因になる2つとは?

絶食中摂りたい「塩分」

絶食中、必ずとらないといけないのが塩分です。塩分は現代の日本人の食生活では摂りすぎている傾向にあるから控えましょうと推奨されてはいますが、人間の体にとって生きていくうえで必要不可欠な存在です。

塩分=ナトリウムなわけですが、ナトリウムが不足するとどうなるか。体に必要なナトリウムをどうにかしようと体が反応を起こすわけですが、結果、血液循環不全の原因等にもなります。

断食中に目まい等がおきるのであれば塩分不足の可能性もあります。かならず固形物を絶っているとしても、梅干し等で塩分はしっかりと補給しましょう。

ブドウ糖とケトン体という脳の栄養素

断食中に目まい吐き気などが起きる原因としてあげられるもう一つがケトン体という成分です。通常朝昼晩としっかり栄養を食品からとっている私たちは考えもしませんが、糖質を体の中でブドウ体に変化させます。このブドウ体は脳の栄養、運動をする時の筋肉のエネルギー源となります。

食事を絶つとこのエネルギーがなくなるわけですので、どこかで代替しなければいけません。人間の体はすごいもので、ブドウ体に変わるエネルギーを作り出します。それがケトン体です。ケトン体は体内に蓄えられた脂肪をケトン体に変化せ脳の栄養素となるわけですが、脳はブドウ糖とはいつもと違うケトン体を「え?なんかお前誰?いつもと違くね?」という反応を起こす(わかりやすく擬人化してみました)ことがあるそうです。

原始時代は食事を毎日好き勝手食べられる訳ではありませんでした。ケトン体が栄養になるという人類の神秘はどうやらそういう時代の人間が生きる為の知恵としてあったようですが、現代人は毎日良くも悪くも食事が出来ます。本来は拒否反応とかおきなかったんでしょうね。つまり現代人はケトン体に慣れていないので拒否反応を起こしてしまうわけです。その結果、吐き気、頭痛、などが起こってしまう可能性があります。

頭痛がひどい場合の対処法思い浮かびませんか?浮かびますよね。ブドウ糖をとればよいということを。但し、いきなり固形物などは負担にもなりますから、よく言われているのは「はちみつ」です。はちみつの糖分は40%がブドウ糖なので。 しかも普通は太りにくいとも言われていますよね。

好転反応だから大丈夫は危険なので無理のないダイエットを!

頭痛、めまい、吐き気などおきる2大要因と対策方法を説明してきましたが、こういった反応のことを好転反応と一部では読んでいます。感じのごとく、つらいけど好転している反応だから我慢しようという意見ですね。

しかし、すべてを好転反応というのは少し危険です。何が起きているのかは自分だけでは理解できないはずです。塩分とケトン体のことを理解したうえで、そういった辛い頭痛などがおきない様に、また起きてしまった時にはちみつなどで対処できるように知っておくことが大切と考えた為、一般的に言われていることを書きましたが、辛い頭痛等が起きてしまったらそれを好転反応と楽観的に捉えず、ダイエットを中止する、もしくは制限を減らすなどは行ったほうが良いと思います。

健康的に、綺麗になる為のダイエットで体を壊してしまっては元も子もありませんのでね。